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RNA干渉キットの構築と配付

(担当:田原栄俊)

siRNAは、標的遺伝子のノックダウンツールとして広く使用されている。一方で、siRNAの配列デザインは、その目的に応じたデザインが必須で有り、例えば、核酸医薬などは、最適の配列デザインが創薬には必須であると考えられている。本支援では、依頼者からの研究目的に合わせて、最適なsiRNAをデザインし、研究の支援を行う。

miRNAは、セントラルドグマにおけるタンパク質合成の過程において、翻訳や転写を行う非コードRNAの一つである。siRNAが、ピンポイントに標的遺伝子をノックダウンするのに対して、miRNAは、100以上のmRNAを標的とすることができ、それらの遺伝子が関わるネットワークのファインチューナーとして機能している。本支援では、これまでに主要な機能が判明しているマイクロRNAに絞って、それらのマイクロRNAを用いた機能解析のサポートなるマイクロRNAキットの配付を行う。

【支援内容】

  1. 目的別siRNA配列デザインと合成(3種)1セット
  2. 標準miRNAキットの配付(凍結乾燥96wellプレート)
    ※標準miRNAキットの詳細は、準備でき次第公開予定

「RNA干渉キット配付の条件及び注意事項」

上記以外に、RNA干渉キット(以下キット)の分与希望者は、キットの分与希望者が下記条件を遵守することを前提と致します。

  • キットは、原則、科学研究費補助金を受給している日本国内の研究者(研究代表者または研究分担者)にのみ分与される。
  • キットの使用は、分与を受けた研究者のみとし、二次譲渡は禁止する。
  • キットは着払いによる配送とする。
  • キットの使用による研究成果は、すべて使用した研究者に帰属する。
  • キット使用者は、キット受領後半年以内に「RNA干渉キットユーザーレポート」フォームを用いて使用結果を報告する。 ただし、秘密事項保持等の事情がある場合には当面の期間はこれを要求しない。ただし、その期間は原則として受け付け後最長2年以内とする。
  • キット使用結果の公表の際には、使用者は当班に謝意を表さなければならない。
    また、公表した旨を当班に報告する。また、公表した旨を支援班に報告する。 (注)
  • 申込書に不備のある場合や上記注意事項が守られない場合は、受付出来ないことがある。
  • キットの使用によってキット使用者に何らかの不利益が生じたとしても当班はその責任を一切負わないものとする。
(注) 謝意を明示する際の当班の正式名称:
日本語: 文部科学省 新学術領域研究 先端モデル動物支援プラットフォーム・分子プロファイリング支援活動班(課題番号16H06276)
英文: Molecular Profiling Committee、 Grant-in-Aid for Scientific Research on Innovative Areas “Platform of Advanced Animal Model Support” from The Ministry of Education、 Culture、 Sports、 Science and Technology、 Japan (KAKENHI 16H06276)
当班への報告の際には、所定の用紙をメールに添付して cads@jfcr.or.jp に送信してください。

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